技術紹介 ダイオキシン類除去工事

平成14年12月の法令改定により、焼却施設におけるダイオキシン類排出基準値が大幅に引き下げられ、適合しない旧型焼却炉は廃棄する、若しくは予算をかけて改修しなければならなくなりました。

小島建興(株)では当初から積極的にこの問題に取り組み、資格取得はもちろん、協会の講習会にも多くの社員を受講させるなど、作業員の教育を徹底させ、多くの焼却炉解体工事を手がけてまいりました。

焼却炉などのダイオキシン類除去に関する作業のご質問、ご相談につきましては、大小に関係なくご連絡ください。

ダイオキシン類除去工事の具体例

病院施設の煙突解体工事にともないダイオキシン類除去作業を行いました。

1.除去作業前状況
1.隔離養生
 2.隔離養生(外部)
2.クリーンルーム設置
3.隔離養生(内部
3.洗浄前

4.洗浄作業

5.洗浄作業

6.洗浄作業(煙突)

7.洗浄水回収

8.洗浄完了

9.洗浄完了

ダイオキシン類除去工事の手順例

1.対象設備等の調査 経験豊富な技術者が対象設備を入念に調査
2.汚染物のサンプリング空気中の濃度測定 対象設備からサンプリングを収集し、調査機関で検査するとともに空気中の濃度測定をする
3.管理区域と工法の決定 調査結果から管理区域が決定され施工方法を決定
4.計画書の労基署届出(着工14日前) 着工14日前までに(必)作成した施工計画書を労働基準監督署へ届け出る
5.隔離養成 対象設備をシートなどで完全密封し隔離する
6.粉塵発生防止 対象設備の湿潤化を行ない負圧除塵装置を設置し外部への飛散防止措置を行う
7.付着物除去作業 高圧洗浄などにより付着物を除去する
8.汚染物搬出・搬送 中間処理業者へ汚染物を吸引車にて搬出、搬送。
9.付着物除去の確認 対象設備の付着物が完全に除去されたか作業指揮者により目視確認(必要に応じサンプリング分析)
10.ダイオキシン類除去工事完了 養生などを撤去し工事完了